マンガを2年超描いてきて分かったこと

おっさん漫画家
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働きたくなくて、これまでインディー漫画家、インディーのエ〇漫画家になりたくて漫画をずっと描いてきたけどそこから漫画の描き方についてちょっとだけわかってきたのでそれを書いていきたいと思います。
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マンガをひたすら描いても画力は上がらない

 

最初の半年くらいはただひたすらマンガ描いてジャンプルーキーに投稿してきた、それで精神的に限界にきてなにをやっているんだろう、こんなことしてお金も貰えないのに・・とか自問自答してモチベが急激に下がりそっから3か月くらい漫画を描くのをやめた。
そんで漫画をずっと描いてもモチベが下がると思い、なによりずーっと漫画を描いているだけでは画力は上がらないことを知った。
そっから漫画の描き方関連の本を買った。
そこで分かったこと・・それは漫画には描き方があるという事・・
たとえば遠近法、漫画を描くうえでこの遠近法は必須で、景色、キャラクターを描くとき必ずと言っていいほどこの遠近法を使わないといけない。
そうしないとおかしな絵になってしまうのだ。
漫画ばかり見ても画力は上がらない。
マンガが好きで好きでたまらない人が漫画家を目指すが大半だと思うけど、そっから漫画家になったなんてあまり聞いたことがない。
鳥山明先生、手塚治虫先生、藤子不二雄先生はそこまで漫画を描くことは好きだけど、漫画じたいそこまで読まなかったみたいだ。
でもこの4人には共通点がある、それは・・・
映画が好きという事!
とくに手塚治虫先生は年に300回以上も映画を見ていたらしい。しかも白雪姫などのディズニー映画は同じ映画を20回以上も見たことがあったらしい。
映画というのは構図ありきで撮られている、この構図は漫画にはものすごく重要でこのマンガの神様4人はそれを知っていたんだと思う。
人間、動物の体を描ける人は全て描ける。
人体と動物の絵を描くことは一番難しいと思う。
人体で言うと例えば、正面、斜め、横そこからあおり、ふかん、さらにそっから2点透視、3点透視を使い描くことができる人はプロの漫画家でもそうはいないと思う。
筋肉はどこについてるか?
体を曲げたら透視はどうなるのか?
そっから横にしたら体はどうなるか、あおりにしたら、あおりから斜め向いたらどうなるか・・・気が狂う(´・ω・`)。
でもプロの漫画家さんはそれをすべて脳に記憶していて完璧な人体を描かないといけない、俺はこれを完璧に覚える自信がない。
とくにベルセルクの画力はすさまじいもので人間の人体創画は完璧、動物まで一ミリも間違えることなく描いている。
あそこまで描けるのは才能も必要だと思うけど、相当な努力しないと、人体の勉強しないと書くのは無理なのだ。
むちゃくちゃまとまりのない今回の記事でしたけど最終的に何が言いたかったかというと。
マンガの画力は漫画ばかり描いていても上がらない。
マンガばかり読んでいても画力は上がらない。
映画はマンガの画力を上げるヒントが詰まっている。
もうすぐ40なるけどおっさん頑張ってジャンプ+でデビュー目指すね(´・ω・`)。
ということ。

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